バーレルプロセス油Bシリーズは、樹脂、合成ゴムの可塑剤及び塗料、インキ等の溶剤などの配合油、及び化学反応工程で使用される耐熱性反応溶剤として優れています。

バーレルプロセス油Bシリーズは、高沸点の芳香族炭化水素系合成油を高度に精製した合成プロセス油です。

 

[特長]

相溶性

樹脂及びゴムに対して親和性(相溶性)が良いため、少量で可塑性を与えます。また沸点が高いため成型時及び成型後に液が蒸発しにくい特性があります。

耐熱性

沸点が高く、熱安定性に優れているため、化学反応工程での反応溶剤として使用できます。

耐寒性

流動点が低いため、低温特性が要求される可塑剤として最適です。

その他

バーレルプロセス油Bシリーズの一部のものは、電気特性に優れているため、電気絶縁油及び電線用可塑剤として使用できます。

 

[物性値](出荷規格ではありません)

品名

バーレルプロセス油

B-01

B-03

B-04AB

B-05

B-28AN

B-30

密度 15℃ g/cm3

0.863

1.00

0.862

0.989

0.910

0.870

色 (ASTM)

L0.5

L0.5

L0.5

L0.5

L0.5

L0.5

引火点 (COC) ℃

64

136

140

150

242

220

動粘度

mm2/s

 40℃

0.82

2.5

4.4

5.2

28

27

100℃

0.49

1.0

1.5

1.5

4.6

4.5

流動点 ℃

-70(-)

-60(-)

-70

-50

-30(-)

-45(-)

酸価 mgKOH/g

0.01

0.01

0.01

0.01

0.01

0.01

沸点 ℃

176

280

294

302

430

――

アニリン点 ℃

――

――

――

――

29

68

混合アニリン点 ℃

-18.2

17.0

27.5

15.0

――

――

SP値

8.4

9.3

7.9

8.8

7.8

――